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3月11日を迎えて

東日本大震災の被災者すべての皆様へ心より追悼の意を表しお見舞い申し上げます。

この地域の去年の3月11日も晴れてのどかな日だったと記憶しています。午後2時46分までは。大地震、津波、放射能、あの日を境に日本のすべてが変わってしまった気がします。あの日までの、私自身の無知で無防備な日々が懐かしくもあり悔しくもあります。

東日本大震災の被災者に対して、「私になにができるか」を世界中の人々が考えました。私たち、アレクサンダー英会話として何ができるかを模索しましたが、市中の蟻んこのような英会話スクールではありますが、教育に携わるものとして、やはり教育に関しての「犠牲」を少しでも和らげるお手伝いをしたいと思いました。

具体的には、あしなが育英会に寄付をして、遺児となった青少年の皆様が学業を続け、進学を可能にするお手伝いをするです。今年も、イースターフェスティバル、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティー、英語発表会のイベントの参加費の5%をあしなが育英会に寄付させて頂くつもりです。小さなお手伝いですが、ずっと長く続けることを約束します。

ホットスポットというふざけた名前を頂戴した地域にくらし、数十年以内にまた大きな地震がくると予想されている時代を生きる私たちは、決して東日本大震災を風化させてはなりません。日本に住む全員、日本を愛する全員が、同じボートに乗っているのです。

そのボートがより良い方向に船出できるように、アンテナを張り巡らし、思考力を磨き、次世代に少しでも明るく元気な社会を引き継いでもらえるようにがんばりましょう。

がんばろう、日本!